Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

バックアップソフト「Acronis True Image」の更新機能に脆弱性

Acronis製バックアップソフト「Acronis True Image」の更新機能に脆弱性が存在し、マンインザミドル(MITM)攻撃を受けるおそれがあることがわかった。

「Acronis True Image 2017」の一部ビルドにおいて、アップデートの確認やデータ取得時に、暗号化されていないHTTPプロトコルを利用する脆弱性「CVE-2017-3219」が判明したもの。

取得したデータについてもMD5ハッシュ値による検証のみで、同じネットワークを利用するなど、攻撃者によってマンインザミドル攻撃を受けるおそれがあるという。

6月20日の時点で修正プログラムなどは用意されておらず、セキュリティ機関では、アップデートの際は更新機能を利用せず、ウェブサイトよりデータを取得するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/06/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

PHPに脆弱性、セキュリティ更新がリリース - 不正プログラムをインストールされる可能性も
「Adobe Acrobat/Reader」既知脆弱性の実証コードが公開
脆弱性1件を修正した「Firefox 62.0.2」がリリース
Windowsの「Jet DBエンジン」にゼロデイ脆弱性 - 報告後120日経過、ZDIが公表
Apple、「macOS Mojave 10.14」をリリース - 脆弱性8件に対処
「BIND 9」のダイナミックDNS機能に脆弱性 - 10月の次期アップデートで対応予定
「Adobe Acrobat/Reader」に深刻な脆弱性 - 9月19日にアップデートを公開予定
予告どおり「Adobe Acrobat/Reader」のアップデートが公開 - 脆弱性7件を修正
「スリープモードは脆弱」 - HDD暗号化済みPC内部へアクセス可能となる問題が判明
Apple、「iOS 12」をリリース - 複数脆弱性を解消