Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Drupal向け「OAuth」サーバモジュールに認可バイパスの脆弱性

「OAuth」の認証機能を提供するDrupal向けモジュール「Simple OAuth(OAuth2) & OpenID Connect」に脆弱性が明らかとなった。

現地時間2025年10月29日にセキュリティアドバイザリを公開し、脆弱性「CVE-2025-12466」について明らかにした。

「OAuth 2.0」の認可サーバとなる同モジュールで認可するスコープの検証に不備があり、ロールベースの要件を正しく適用せず、認可をバイパスされるおそれがある。

脆弱性の悪用にあたっては、侵害対象のユーザーと同じロール権限を保つ必要がある。開発チームでは、重要度を5段階中、上から2番目にあたる「クリティカル(Critical)」とレーティングした。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.5」、重要度は「高(High)」とレーティングされている。

同脆弱性は「同6.0.7」にて解消されており、アップデートが呼びかけられている。

(Security NEXT - 2025/11/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施
「NetScaler ADC/Gateway」に認証回避の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「iOS/iPadOS 26.6.1」を公開、脆弱性29件を修正 - 「同18」向けの更新も
「NVIDIA Triton Inference Server」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
米当局、悪用脆弱性リストに新規4件 - 「macOS」「SharePoint」など
Apple、「macOS Tahoe 26.6.2」を公開 - 脆弱性28件に対処