Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

モバイルコンテンツ管理市場は10億1000万円 - 前年度比21.7%増を記録

2015年度のモバイルコンテンツ管理市場は10億1000万円となり、前年度比21.7%増の高い成長率を記録した。今後も拡大傾向が続くと予測されている。

ITRが、法人向けモバイル管理市場の全4分野を対象に、国内29ベンダーに対して調査を実施。売上実績および2020年度までの予測をとりまとめた。

20160907_it_001.jpg
モバイルコンテンツ管理市場の推移と今後の予測(グラフ:ITR)

2015年度の同市場は、前年度比21.7%の10億1000万円だった。

提供形態別に見ると、パッケージ製品市場が前年度比15.4%増となったのに対し、SaaSが前年度比27.3%と高い伸び率となった。

2016年度はパッケージとSaaSともに約20%の成長が見込まれるが、中長期的にはSaaSを中心に導入が進むと同社は分析している。

モバイルコンテンツ管理製品は、営業などにおけるプレゼンテーションツールとして利用が進んでいるほか、会議向け機能を搭載した製品もあり、利用業務が拡大傾向にある。2016年度も20.8%と引き続き高い成長率となる見込みで、今後も拡大傾向が続き、2020年までの年平均成長率を12.3%と予測している。

(Security NEXT - 2016/09/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2016年のDLP市場は56億円 - プラス成長確保も伸び悩み
2016年は新種ランサムが88%増 - ただし2016年4Qは7割減
プライベートのSNSアカウント、業務利用で「対策やルールがない」6割弱 - 遵守されていないケースも
4社に3社が過去1年間にインシデントを認知 - 標的型攻撃は8社に1社
2016年は15万台以上でモバイルランサム検知 - 前年の1.6倍
2月はマルウェアが急増、前月の3倍に - 「Kovter」が活発化
マルウェアメールが大幅減、「Necurs」停滞が影響か - 新種マルウェアは3290万件
セキュリティリスクに関する最大の懸念は「従業員の不注意と知識不足」
モバイル端末を狙った不正アプリが200万超え - 今後の動きに警戒を
モバイルマルウェアでは「ランサムウェア」が活発 - Blue Coat分析