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NISC、「企業経営のためのサイバーセキュリティの考え方」を策定

内閣サイバーセキュリティセンターは、「企業経営のためのサイバーセキュリティの考え方」を策定し、公表した。企業経営においてサイバーセキュリティを「費用」ではなく「投資」と捉えるべきであるとし、実装に向けた具体的なツールを示している。

企業がITへより大きく依存し、チャンスとリスクが増大する環境において、企業経営に期待されるサイバーセキュリティの基本的な考え方を示したもの。同センター普及啓発・人材育成専門調査会に設置された「セキュリティマインドを持った企業経営ワーキンググループ」が検討、取りまとめた。

同指針では、サイバーセキュリティが、あらたなビジネスの創出といった「挑戦」における「戦略の一環」である一方、「責任」が問われることもある社会の「要請」であることを基本認識として挙げた。

その上で、積極的な取り組みを情報発信することによる社会的な評価の向上、企業リスクに対する経営層のリーダーシップによる対応、委託先などサプライチェーン全体におけるセキュリティの確保など、これらへ留意すべきと指摘。セキュリティに対する認識や活用できるリソースなど、企業の状況において経営者に期待される「認識」や、実装に向けて活用できる「ツール」を紹介している。

(Security NEXT - 2016/08/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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