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新興エンドポイント対策製品市場、前年比64.1%増

ITRは、従来のマルウェア対策製品とは異なるエンドポイント保護製品の国内市場規模と今後の予測を取りまとめた。2020年には52億円規模に拡大すると見込んでいる。

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市場動向の推移予測(グラフ:ITR)

同社では、従来のマルウェア対策製品で防ぐことが難しい未知の脅威に対し、不自然な挙動などから攻撃を検知、防御するエンドポイント対策製品をEDR(Endpoint Detection and Response)と定義。同市場予測を取りまとめた。

2014年度の国内市場は6億円だったが、2015年に本格的な市場が形成されたとし、2015年度は前年度比64.1%増となる10億5000万円へと拡大。

同市場の需要拡大が見込まれるとし、2016年度の市場規模は69.5%増の18億円と予想。2020年度までの年平均成長率は37.7%、2020年度を52億円と同社では分析している。

(Security NEXT - 2016/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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