Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

東京スター銀行のスマホアプリ旧版に脆弱性 - 盗聴のおそれ

スマートフォン向けに提供されている「東京スター銀行アプリ」の旧版に、中間者攻撃を受けるおそれがある脆弱性が含まれていることが判明した。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、SSLサーバ証明書の検証機能における脆弱性「CVE-2016-1184」が含まれていることが明らかとなったもの。通信途中で「マンインザミドル攻撃(MITM攻撃)」を受けると、通信内容が盗聴されるおそれがある。

同脆弱性は、「同1.3」および以前のバージョンに存在し、Android版、iOS版のいずれも影響を受けるという。同行は2015年12月に「同1.4」を公開、脆弱性を修正したという。

今回の脆弱性は、NTTコムセキュリティの東内裕二氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。

(Security NEXT - 2016/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

VMware、MDS脆弱性の影響を緩和するアップデート
Intelプロセッサに「MDS」の脆弱性 - アップデートをリリース
EC-CUBE向けの簡易脆弱性診断を無償提供 - SHIFT SECURITY
Intel プロセッサの「MDS」脆弱性、OSベンダーも対応呼びかけ
MS、月例パッチで脆弱性79件を解消 - 一部でゼロデイ攻撃が発生
Windowsに深刻な脆弱性、ワームに悪用可能 - 「Windows XP」など旧OSにもパッチ提供
「Adobe Acrobat/Reader」に84件の脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe Flash Player」に深刻な脆弱性 - コード実行のおそれ
「WebLogic」に対する攻撃、国内でも多数観測
「Cisco ESC」に深刻な脆弱性 - 管理者権限で操作されるおそれ