デバッグ支援ツール「NVIDIA NVDebug tool」に複数の脆弱性
GPUアプリケーションやシステムソフトウェアの開発者向けに提供されているNVIDIAのデバッグ支援ツール「NVDebug tool」に複数の脆弱性が判明した。アップデートが提供されている。
現地時間2025年9月9日にセキュリティアドバイザリを公開し、脆弱性3件「CVE-2025-23342」「CVE-2025-23343」「CVE-2025-23344」について明らかにしたもの。いずれも重要度は4段階中、2番目にあたる「高(High)」としている。
「CVE-2025-23342」は、認証情報の管理に不備に起因し、権限を持つアカウントへのアクセスが可能。コードの実行や情報漏洩、サービス拒否などにつながるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.2」で、今回判明した脆弱性のなかでもっとも高い。
「CVE-2025-23343」は、不正にファイルを書き込み、制限された領域へアクセスが可能となる脆弱性。また権限の昇格が可能となる「CVE-2025-23344」が明らかとなっている。CVSS基本値はそれぞれ「7.6」「7.3」と評価されている。
脆弱性の判明を受けて、同社は「同1.7.0」をリリース。利用者にアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/09/11 )
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