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「Flash Player」のセキュリティ更新が公開 - ゼロデイ脆弱性を修正

Adobe Systemsは、あわせて18件の脆弱性を解消するセキュリティアップデート「APSB16-08」を公開した。一部脆弱性は、すでに標的型攻撃へ悪用されているという。

20160311_as_001.jpg
脆弱性を修正したAdobe Systems

今回公開したのは、解放済メモリへアクセスする「use-after-free」や、メモリ破壊など、あわせて18件の脆弱性を解消するアップデート。脆弱性を悪用されると、システムの制御を奪われるおそれがある。

今回修正した脆弱性のうち、「CVE-2016-1010」に関しては、すでに限定的な標的型攻撃への悪用について、同社では報告を受けているという。

同社は「Windows」「Mac OS X」およびブラウザ同梱版に対し、脆弱性を解消した「同21.0.0.182」を用意。また最新版を利用できないユーザーに対しては「同18.0.0.333」、「Linux」向けに「同11.2.202.577」をリリースした。「Adobe AIR」や「同SDK」に対しては「同21.0.0.176」を提供する。

適用優先度は、「Windows」「Mac OS X」およびブラウザ同梱版については、3段階中もっとも高い「1」にレーティング。72時間以内にできるだけ早く更新するよう呼びかけている。また「Linux」や「Adobe AIR」についてはもっとも低い「3」に指定した。

今回対処した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2016-0960
CVE-2016-0961
CVE-2016-0962
CVE-2016-0963
CVE-2016-0986
CVE-2016-0987
CVE-2016-0988
CVE-2016-0989
CVE-2016-0990
CVE-2016-0991
CVE-2016-0993
CVE-2016-0994
CVE-2016-0995
CVE-2016-0996
CVE-2016-1000
CVE-2016-1001
CVE-2016-1005
CVE-2016-1010

(Security NEXT - 2016/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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