県立高で生徒指導カードが所在不明、廃棄ロッカーなどに放置 - 大阪
大阪府立吹田東高校において、卒業生の生徒指導カードが所在不明になっている。一部は回収されたが旧校舎の解体現場や処分場で発見されたという。
2004〜2009年度に卒業した生徒の指導カードが、保存期間経過後に適切に廃棄されておらず、放置されていたことが判明したもの。生徒指導カードには生徒と保護者の氏名、住所、電話番号、生年月日、緊急連絡先、生徒の写真、自宅付近の地図、出身中学校などが記載されている。
2月12日に神戸市のフェリーターミナル付近の植え込みから、生徒指導カード2枚が拾得されたほか、解体中の旧校舎から発見され、問題が発覚した。フェリーターミナル付近で拾得された2枚は、旧校舎から運び出した廃棄ロッカーに入っていたもので、処分場に運ばれた際にトラックの荷台に残ったものが落下したと見られている。
今回の問題を受けてカードを探したところ、旧校舎の解体現場では801件、処分場でスクラップなどから381件を回収したが、707件の所在がわかっていない。同県教委では、カードの所在がわからない卒業生に対して謝罪文を送付。卒業生や保護者を対象とした説明会を開くなど対応を進めている。
(Security NEXT - 2016/03/02 )
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