Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2015年4Qはサイト改ざんが4割増 - CMSの脆弱性が標的に

2015年第4四半期のセキュリティインシデント件数は3169件で、前四半期の3748件を下回った。インシデント別では、ウェブサイト改ざんの増加が目立っている。

JPCERTコーディネーションセンターが、同四半期に発生したセキュリティインシデントを取りまとめたもの。同四半期のインシデント件数は3169件で、前四半期の3748件から減少した。

月別に見ても10月は1029件、11月は1137件、12月は1003件と小幅な増減にとどまる。またサイト管理者などに対応を依頼した調整件数は2053件で前四半期と同水準だった。

内容を見ると「スキャン」が1526件で引き続き最多だったが、前期の1985件から23%減となった。ポート別では前期と変わらず、80番ポート、25番ポート、22番ポートに集中する傾向がある。

(Security NEXT - 2016/01/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

約4割の組織で重大被害 - 売上機会損失など含む平均被害額は2.3億円
自動化進めたSOCの約7割、1週間以内に脅威調査を完了
「Apache Struts 2」関連のインシデント検知が増加 - ラック
セキュリティ市場、2020年までは堅調 - 反動から2021年に軟化
2016年の個人情報漏洩インシデントは468件、平均想定賠償額は6.7億円 - JNSAまとめ
専任CISO設置の国内企業、3割満たず - 欧米と2倍以上の開き
2017年1Qのインシデントは4856件 - サイト改ざんが41%増
4社に3社が過去1年間にインシデントを認知 - 標的型攻撃は8社に1社
「Apache Struts 2」狙う攻撃、IPS回避の攻撃も - ラックが注意喚起
セキュリティリスクに関する最大の懸念は「従業員の不注意と知識不足」