Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

中学校教諭が生徒の個人情報など山林に不法投棄 - 千葉市

千葉市は、市立中学校の教諭が、前任校で使用していた物品を山林に不法投棄していたことを明らかにした。生徒や教職員の個人情報も含まれる。

同教諭は3月下旬、異動前に勤務していた緑区の中学校で使用していた物品を段ボール44箱に詰め、中央区内にある私有地の山林に不法投棄していたもの。総重量は500キロに及ぶという。

4月中旬に山林近くの住民が段ボール箱を発見。5月1日に市へ不法投棄の通報が寄せられた。

投棄されたもののなかに、同校に関する書類があったことから中学校が確認したところ、生徒や教職員名簿のほか、テスト結果など成績関係資料、生徒の写真、CD-ROM、生徒の作品などが捨てられていた。卒業生も含む生徒764人の個人情報が含まれるという。

投棄された段ボール箱を回収。投棄場所は人通りのほとんどない山林で、中身が散乱した形跡はなかった。不正利用の報告もないという。同市教委では、関係者に対する処分を実施する方針。

(Security NEXT - 2015/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

県立校のセキュリティ監査を実施、7割強に問題 - 佐賀県
中学校で成績含む資料が約2カ月間放置状態に、生徒が発見 - 横浜市
中学校2校で生徒の画像含むカメラの紛失が発生 - 仙台市
小学校教諭が個人情報入りPC紛失、路上で居眠り中に - 大阪市
小学校長が他校教諭の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 尾道市
特別支援学校でメール誤送信、保護者のメアド流出 - 埼玉県
個人情報保護委、「Privacy Awareness Week」を実施 - 啓発活動を展開
紛失や誤送付など1カ月間の個人情報関連事故は24件 - 大阪市
県立施設の指定管理者がメール誤送信、個人情報やメアド流出 - 神奈川県
小学校で児童の個人情報を紛失 - 福岡市