Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正アクセスやマルウェアによる個人情報漏洩を2割弱が経験

2割近くの消費者が、不正アクセスやマルウェアによる個人情報の漏洩を経験していることがわかった。

日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が、3月5日、6日の2日間にわたり、20代から60代までの一般消費者を対象に個人情報に関するアンケート調査をウェブ上で実施し、結果を取りまとめたもの。有効回答数は1000。

20150323_jd_002.jpg
個人情報を提供する際に確認している項目(グラフ:JIPDEC)

同調査では、企業などにおける個人情報の取り扱いが気になるか尋ねたところ、71.8%が「気になる」と回答。68.7%が不安や不信に感じていた。

また個人情報を提供する際に確認している項目としては、ブランドなど会社の信頼性が44%で最も多く、プライバシーポリシーといった個人情報の取り扱いに関する説明を読むユーザーも30%にのぼる。

プライバシーマークなど個人情報保護関連の認証について確認するユーザーが26%、ISMSなどのセキュリティ認証を確認するユーザーも24.3%にのぼる。

その一方で、口コミ(13%)や、「ウェブのわかりやすさや見た目」から判断しているユーザーも、11.6%と1割強いたという。また29.3%のユーザーは、「なにもしていない」と回答した。

(Security NEXT - 2015/03/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2017年の個人情報漏洩は386件、想定損害賠償額は1914億円 - JNSAまとめ
マイナンバー関連事故は374件、前年度から倍増 - 5件は「重大な事態」
フィッシング報告数が2700件と高水準 - 「Apple」関連が約65%
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
情報漏洩対策製品の国内市場、2017年は前年比2%増
検索可能なネット表層さまようアカウント情報約22億件 - 流出事故とも一致
2018年1Qの脆弱性届出は138件 - 前四半期から倍増
2018年1Qの脆弱性登録は3113件 - Linux関連が上位に
企業間のパーソナルデータ共有、肯定派と否定派が拮抗 - 漏洩へ強い懸念
1割超の企業が過去1年間に内部不正の情報漏洩を認知 - DDoS攻撃も1割弱