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精神科受診者の個人情報含む書類やCD-ROMを紛失 - 長野県

長野県は、精神科受診者への医療費扶助に関する書類、およびCD-ROM3枚を紛失していたことを明らかにした。のべ2万9431件の個人情報が含まれる。

所在がわからなくなっているのは、2012年9月の医療費請求に関する名簿やレセプトなど、個人情報が記録されていた書類や光ディスク。2012年11月上旬に審査支払機関より同県が受領したが、2013年3月23日に紛失が判明した。

これらには、同県が精神科への通院を援助している自立支援医療費の受給者や、措置入院対象者の氏名、病名、受診医療機関、医療内容、処方内容、医療費など、のべ2万9431件の情報が含まれる。レセプト情報1万5665件が保存された2枚のCD-ROMに対しては、セキュリティ対策が講じてあるという。

外部に持ち出した形跡はなく、また部外者の立ち入りが困難な場所に保管されていたとして、課内で誤って廃棄した可能性が高いと説明している。また同県では対象となる受給者および関係機関に謝罪。書類管理を徹底し課内でのチェック体制を強化するなど、再発防止に取り組む。

(Security NEXT - 2013/05/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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