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「RocMonitor」にSSL証明書の管理や有効期限切れを防止する新機能

日本ベリサイン、日本ジオトラスト、サイトロックの3社は、SSLサーバ証明書の有効期間監視、更新の管理、申請を簡易化するサービスを開発した。

サイトロックでは、システムモニタリングツール「RocMonitor」を「同V2.0」へバージョンアップし、日本ベリサインと日本ジオトラストの発行するSSLサーバ証明書を管理できる新機能「RocMonitor SSL-Plus」を追加したもの。

同機能では、インストール状況や有効期限の監視にくわえ、CSRの作成や、SSLサーバ証明書の申請のほか、公開鍵や中間CA証明書、秘密鍵の管理に対応。SSLサーバ証明書の更新漏れリスクやコストを軽減できる。

対応開始時期は、日本ベリサインでは10月下旬を予定しており、ジオトラストではすでに対応を開始している。RocMonitorの価格は、シングルテナントモデルが84万円。マルチテナントモデルが126万円。新機能は無料で利用できる。

(Security NEXT - 2012/10/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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