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引き続き「Blackhole」に注意 - 狙われる最近の脆弱性

マカフィーは、同社が9月に検知したマルウェアの状況を取りまとめた。脆弱性を悪用するドライブバイダウンロード攻撃「Blackhole」関連が依然として確認されている。

同社がまとめたランキングによると、検知企業数とマシン数のトップはこれまでの傾向と変わらず、オートラン機能を悪用するワームが生成したテキストファイル「Generic!atr」。「W32/Conficker.worm」の亜種も、マシン数およびデータ数ランキングに複数入っており、依然として目立っている。

前月同様、「Blackhole」関連の脅威もランクインした。同攻撃では、「JRE」や「Adobe Flash Player」「Adobe Reader」などアプリケーションの脆弱性を悪用。最終的に「ZeroAccess」や「PWS-Zbot」に感染させるドライブバイダウンロード攻撃を展開する。「JRE」と「Flash」については、ここ1、2カ月の間に発見された比較的新しい脆弱性が狙われる傾向にあるという。

また「Flash」の脆弱性「CVE-2012-1535」は、標的型攻撃への悪用も確認されている。その際、Wordファイルとしてメールに添付されて攻撃対象へ送信されるため、添付ファイルの扱いに注意が必要となっている。

またランキングに入っていないが、9月には「IE」の脆弱性「CVE-2012-4969」を狙ったゼロデイ攻撃が発生しており、同社では「Exploit-CVE2012-4969」として検知した。マイクロソフトが公開した修正プログラムを早急に適用するよう呼びかけている。

同社が発表した9月の検知マシン数トップ10は以下のとおり。

ウイルス

1位:Generic!atr
2位:W32/Conficker.worm.gen.a
3位:W32/Conficker.worm!job
4位:W32/Conficker.worm!inf
5位:Generic Autorun!inf.g
6位:Generic PWS.ak
7位:Generic PWS.o
8位:JS/Blacole-Redirect.u
9位:W32/Conficker!mem
10位:JS/Exploit-Blacole.gc

不審なプログラム(PUP)

1位:Generic PUP.x!bjg
2位:Generic PUP.x
3位:Adware-UCMore
4位:Adware-OptServe
5位:Tool-PassView
6位:Generic PUP.d
7位:Tool-ProduKey
8位:Generic PUP.z
9位:Exploit-MIME.gen.c
10位:Adware-OpenCandy.dll

(Security NEXT - 2012/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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