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スマホ利用者の4人に1人は金銭理由にセキュリティ対策実施せず

スマートフォン利用者のうち、セキュリティ対策を実施しているユーザーは4割弱にとどまり、4人に1人は金銭を理由にセキュリティ対策を実施したくないと考えていることがわかった。

ネットマイルとモバイルマーケティング・ジャパンが、スマートフォンを利用するネットマイルの会員を対象にセキュリティに関する意識調査を実施し、結果を公表したもの。有効回答数は959で、利用OSはAndroidが54.6%、iOSが45.4%。

同調査によれば、スマートフォンのセキュリティに疑問や不安を持つかという質問に、10.6%が「よくある」と回答。「たまにある(41.6%)」「何回かある(18.1%)」とあわせると、約7割に達した。29.8%は「ない」と回答した。

ウイルスへの感染経験を尋ねたところ、74.8%が感染経験がなかった。24.9%が「わからない」。さらに0.3%は感染経験があった。

一方、セキュリティ対策の実施状況は、38.5%が対策を実施。3.4%はすぐに対応する予定であると回答した。iPhoneユーザーに限ると、セキュリティ対策を実施しているユーザーは5%だった。

49.9%は「条件によっては検討する」と回答。対策を講じていないユーザーに理由を尋ねたところ、89%が必要だと考えているものの、42.9%が「何をすれば良いかわからない」と回答。

「金銭を払ってまで対策したくない(25.3%)」や「気にしていない(20.8%)」といった理由で対策を実施していないユーザーも多かったという。

(Security NEXT - 2011/12/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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