児童や職員の個人情報含むUSBメモリを遠足引率中に紛失 - 堺市の保育所
大阪府堺市立保育所の職員が、児童190人および職員40人の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失したことがわかった。
10月20日に遠足の引率中に個人情報が保存されたUSBメモリを入れたポーチごと紛失したもの。職員が業務に慣れるために自宅学習用として年度はじめにコピーしたものだったという。
USBメモリには、在籍する児童190人の氏名が記録されており、そのうち158人に関しては生年月日、23人に関しては食事などの補足情報、1人に関しては保育料についての情報が含まれる。また、職員40人の氏名も記録されていた。
周辺の捜索を行ったが発見できず、警察へ届け出た。同保育所では、保護者への説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2011/10/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
