生損保4社の顧客情報が第三者に不正売却 - 代理店経由の流出か
保険会社4社の顧客情報が、不正に外部へ売却されていたことがわかった。いずれもすでに廃業している代理店が保有していたデータで、名簿販売業者に出回っていた。
第三者へ売却されていたのは、生損保4社と以前代理店契約を結んでいたアイエーパートナーズやインフォリッジが扱った保険契約に関する顧客情報。アイエーパートナーズはインフォリッジへ合併したが、インフォリッジもすでに廃業しているという。
外部へ売却された情報には、契約者や被保険者の氏名や住所、電話番号、生年月日、性別、勤務先、契約内容、保険料などの情報が含まれていた。また代理店が保有していた一部既往症などの情報も含まれる。
アメリカンファミリー生命保険(アフラック)では1万2902件、メットライフアリコでは8178件の顧客情報流出が判明しており、インフォリッジの保有した情報だった。
またアメリカンホーム保険では、医療保険や障害保険など3718件、エース損害保険では、444件がアイエーパートナーズやインフォリッジが取り扱った情報だったという。
保険会社は警察へ被害を届けているが、情報を悪用されたことによる被害は確認されていない。各社は専用の窓口を設置し、顧客からの問い合わせなどへ対応している。
(Security NEXT - 2011/08/16 )
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