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トレンドマイクロ、クラウド向けデータ保護ソリューションをパートナー向けに提供

トレンドマイクロは、暗号化によりクラウド内のデータを保護するSaaS型セキュリティソリューション「Trend Micro SecureCloud(TMSC)」を8月3日より同社パートナー向けに提供開始する。

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サービスイメージ(図:トレンドマイクロ)

同製品は、クラウド上のデータをボリューム単位で暗号化するセキュリティソリューション。SaaS型サービスとして提供し、ボリューム単位でAES方式により暗号化することが可能。

暗号化したボリュームへアクセスできる仮想サーバを、OSやセキュリティ対策ソフトのバージョン、IPアドレスなどポリシーにより制限。暗号鍵の管理機能により、暗号鍵を生成し、ポリシーへ適合したサーバへ配信できる。

対応するプラットフォームは「Amazon EC2」「VMware vCloud v1.0」「vSphere」「Eucalyptus 1.6」「同2.0」。またAPIを用意しており、他プラットフォームでも利用することが可能。

ユーザーには、SIerやクラウド事業者などパートナー経由で提供し、トレンドマイクロでは、今後1年間に2億円の販売を見込んでいる。

大田原忠雄氏
大田原忠雄氏

記者発表会で、同製品について説明を行った同社エンタープライズマーケティング部部長代行の大田原忠雄氏は、同社顧客に実施したクラウド利用に関するアンケート結果を紹介。

試験的に導入したり、これから導入しようと考えている顧客が55.5%に上る一方、データの取り扱いに懸念があるユーザーが60%にのぼるとし、セキュリティが導入障壁となっている現状を指摘した。

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同氏は、「SaaS型サービスとして提供するため、複雑だった鍵管理の手間を簡略化した。初期投資が不要ですぐに始められる」と導入のしやすさをアピール。

「利用者はをセキュリティを意識せずに暗号化したボリュームへアクセスできる」と製品のメリットを述べた。

(Security NEXT - 2011/07/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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