Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

高い防御壁も目的があれば突破するハッカーたち

情報漏洩といえば従業員のミスによるPCの置き忘れなど、「うっかりミス」による事故も少なくないが、グローバル展開する大規模企業が集中的に狙われる事例が目立っている。

なかでもソニーの事件は、不正アクセスにより最大1億件以上の個人情報が流出する騒ぎとなり、グループ会社に対して攻撃が拡大するなど国内外から大きな注目を集めている。一方で特殊な事情も指摘されている。「ハッカー」の存在だ。

マカフィーのエンタープライズ営業本部でプロフェッショナルサービスシニアスペシャリストである兜森清忠氏によれば、今回の事態にいたる背景に、ハッカーへの対処に問題があるという。

ソニーは、家庭用ゲーム機「PlayStation 3」の制限を解除する「Jailbreak」を行ったGeorge Hotz氏をデジタルミレニアム著作権法を理由に提訴しているが、Appleが「iPhone」のJailbreakにおける同様の争いで敗訴した経緯がある。

(Security NEXT - 2011/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

約9年前に会員アカウント情報が流出か - 東芝産業機器システム
複数職員のアカウントで不正アクセスを行った職員を処分 - 多可町
海外子会社に不正アクセス、顧客情報流出の可能性 - 野村HD
2017年の個人情報漏洩は386件、想定損害賠償額は1914億円 - JNSAまとめ
県立校のセキュリティ監査を実施、7割強に問題 - 佐賀県
学内サーバや教育システムに不正アクセス、個人情報が流出 - 佐賀県
通販サイトに不正アクセス、アカウント情報が流出か - 京都の飲食店
アカウント情報3.7万件が海外サイト上に流出 - キルフェボン
ボランティア交流センターのサイトに大量アクセス、当面停止に - 福岡市
「セシール」不正ログイン、攻撃リストの顧客ID合致は事前抽出が原因 - 情報流出を否定