Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ハンモック、ライセンス管理に特化したIT資産管理ツールを発売

ハンモックは、ソフトウェアのライセンス管理機能に特化したIT資産管理ツール「AssetViewWEB」の提供を開始した。

同製品は、ライセンス管理機能のほか、ハードウェアやソフトウェアの台帳機能、セキュリティ状況管理機能などを備えたIT資産管理製品。不正利用による法的なリスクの低減、ライセンスコストの削減などに活用できる。

ソフトウェアのインベントリ収集エンジンを搭載しており、日本マイクロソフトの「Office」をはじめ、アドビシステムズやオートデスク、ジャストシステムなど、システム情報を直接参照し、ライセンス情報を収集することが可能。

「Windows」にくわえ、「Mac」にも対応しており、ソフトウェアとライセンスを関連付けて一元的管理できる。またウェブベースのシステムを採用しており、プライベートクラウドによる運用に対応している。価格は100ユーザー利用時の場合、1ユーザーあたり2100円。

(Security NEXT - 2011/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ビルシステムのセキュリティ対策カタログをリリース - CSSC
大規模環境に対応する制御システム向けIPS製品 - トレンド
組織のポリシー踏まえてテレワークリスクを可視化 - 富士通SSL
セキュ対策などテレワークに必要な機能のパッケージ
セキュリティ管理製品に新版、クラウド対応を強化 - カスペ
MDMサービス「mobiconnect」に新版 - USBメモリのホワイトリスト機能
IT資産管理製品「QND」に新版 - パッチのタイミング制御に対応
ハンモック、IT管理ソフトの新版 - レポート機能を強化
エムオーテックス、IT資産管理ツールに新版 - データ送信のログ取得に対応
ハンモック、「AssetView」に新版 - カスペの振舞検知機能を提供