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IT資産管理製品「QND」に新版 - パッチのタイミング制御に対応

クオリティソフトは、IT資産管理やセキュリティ対策を支援するソフト「QND」の新版を提供開始した。

同製品は、機器やライセンスの管理、セキュリティ対策の統制、パソコンの操作ログ取得などの機能を搭載したIT資産管理ソフト。「Standard」と「Advance」の2種類を用意している。

新版となる「同11i」では、セキュリティ更新プログラムを適用するタイミングの制御や、高速スタートアップの設定変更、「BitLocker」の運用状況について把握することが可能となった。

これにくわえて「Advance」では、パソコンの脆弱性を自動判断する機能を追加。品質更新プログラムの自動更新、Wi-Fi通信の接続制御、Bluetoothの接続制御などの機能をあらたに盛り込んだ。

(Security NEXT - 2019/12/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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