組織のポリシー踏まえてテレワークリスクを可視化 - 富士通SSL
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、テレワークにともなうセキュリティリスクを可視化し、改善策を立案する「テレワークセキュリティコンサルティング」を提供開始した。
同サービスは、一般的なガイドラインや提言だけでなく、組織のセキュリティポリシーやテレワーク環境を踏まえたうえでセキュリティリスクを可視化し、具体的な改善策を立案するソリューション。
アセスメントの実施にあたり、セキュリティポリシーとテレワーク運用状況を把握。情報資産の格付けや持ち込み機器、コミュニケーションツールの利用状況などをチェックリストベースで確認する。
収集情報をもとに、セキュリティポリシーとの乖離がないかリスクを評価。抽出されたリスクに対し、体制や資産管理、物理対策、技術対策の観点から改善案を提示する。
コンサルティング期間は約2カ月間で価格は50万円(税別)。同社では、今後1年間に50件の販売を目指し、サービスを展開していく。
(Security NEXT - 2020/09/14 )
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