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NHK、取材先へのメール送信でアドレス流出 - BCC利用するも一部本文に

NHKは、番組取材先へメールを送信した際に、メールアドレスが流出する事故が発生したと発表した。

10月1日に衛星放送の番組で取材先へメール送信を送信した際に発生したもの。同社によれば、BCCを利用して153人にメール送信を行ったところ、44人分のメールアドレスがメールの本文に記載され、関係ない別の受信者から確認できる状態になったいう。

同局では、事故の原因をメールソフトの不具合と説明しており、対策を進めている。またメールの受信者に対して事情を説明し、謝罪するとともに、メールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2010/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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