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不具合が見つかったSeagateのHDDユーザーにオンラインストレージを無料提供

データ復旧センターは、Seagate製ハードディスクにファームウェアに不具合が見つかったとして、ユーザーを対象にオンラインストレージ「Weback」を1カ月間無料で提供するサービスを開始した。

Seagate製のBarracuda 7200.11、Barracuda ES.2 SATA、DiamondMax 22、SV35シリーズにおいて、ファームウェアのバグにより故障が発生する可能性が判明しており、BIOSで突然認識されなくなる可能性があるなど不具合が明らかになっている。

同社では対象となるユーザーに対しオンラインストレージ「Weback」を1カ月間無料で提供するもの。無料アカウント発行フォームにアクセスしてユーザー登録を行い、専用アプリケーションをダウンロードすることで、 5Gバイトのオンラインストレージが利用できる。

(Security NEXT - 2009/01/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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