Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Box」がマルウェア対策を強化 - 機械学習ベースの検知に対応

米Boxは、同社オンラインストレージサービス向けのセキュリティ対策オプション「Box Shield」において、マルウェア対策機能を強化した。

ファイルを分類するラベルを自動適用し、セキュリティポリシー違反などを検知して情報漏洩を防ぐ「Box Shield」の機能強化を実施したもの。

従来よりハッシュ値を用いたマルウェアの検査に対応していたが、新機能「マルウェアディープスキャン」を追加し、機械学習によるファイル検出に対応。検出精度の向上を図った。新エンジンが独自開発であるか、外部ベンダーからの採用であるかは、明らかにしていない。

ユーザーによるファイルのアップロードはもちろん、更新、ダウンロード、プレビュー、共有、コピー、移動時に新旧コンテンツを検査するほか、対象ユーザーがアクセスする外部コンテンツや組織内で共有する外部ソースの分析にも対応しているという。

あわせて「Box Shield」の「アラート」機能についても強化。不審なダウンロードなどユーザーの異常な行動パターンを検知して警告することが可能となった。管理者に対してリスクがあると判断したか理由についても示すとしている。

(Security NEXT - 2021/10/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ
「EmoCheck v2.4.0」がリリース - 進化した「Emotet」に対応
サイバー攻撃やセキュリティ対策の体験施設 - 日本情報通信
IT業界未経験の社会人向けに有給インターンシップ - トレンド
パロアルト、「PAN-OS」に新版 - Advanced WildFireなど新機能
ESET新版、Intel TDT対応でランサム対策を強化
期間限定で大規模企業に「Emotet」の感染調査を無料提供 - ラック
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
FFRI、消費者や小規模事業者向けセキュ対策ソフトに新版
攻撃者視点でネットワークをテストするサービス - ユービーセキュア