Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「InterScan Messaging Security」などに脆弱性 - 一部製品でパッチ公開

トレンドマイクロは、「InterScan Messaging Security Suite 7.0 Windows版」の脆弱性を解消するセキュリティ更新パッチを公開した。

「Apache Tomcat」が利用する「Apache Tomcat JK Web Server Connector」の一部バージョンで、関数「map_uri_to_worker()」やCookie、URL処理に脆弱性が含まれ、「InterScan Messaging Security」「InterScan Web Security」の一部バージョンで同ソフトを利用していることから対応したもの。

同社によれば、3種類の脆弱性のうち、関数「map_uri_to_worker()」に含まれるバッファオーバーフローの脆弱性については今回対応し、影響を受ける「InterScan Messaging Security Suite Windows版」向けに更新パッチを用意した。

一方、Cookie処理の問題によるセッションハイジャックやURL処理の不具合に起因したディレクトリトラバーサルの脆弱性については、脆弱性が含まれるものの、製品の性質上、脆弱性を悪用した攻撃は行えないとして、次期公開予定のパッチで対応する方針を示した。

トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/

(Security NEXT - 2008/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Symantecのウェブ分離製品にXSSの脆弱性
SSHのライブラリ「libssh」に認証回避の脆弱性 - 全利用環境でアップデートを
Oracle、四半期定例パッチをリリース - 脆弱性301件を修正
CMSの「Drupal」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートがリリース
オムロン製制御システム向けソフトに複数脆弱性 - コード実行のおそれ
「Java SE」にセキュリティアップデート - 脆弱性8件を修正
「Chrome 70」で脆弱性23件を解消
「VMware ESXi」などに深刻な脆弱性 - パッチがリリース
「Joomla」に5件の脆弱性を解消したセキュリティアップデート
Facebookへの攻撃、影響は約3000万人 - 15カ月にわたり個人情報なども収集か