Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「InterScan Messaging Security」などに脆弱性 - 一部製品でパッチ公開

トレンドマイクロは、「InterScan Messaging Security Suite 7.0 Windows版」の脆弱性を解消するセキュリティ更新パッチを公開した。

「Apache Tomcat」が利用する「Apache Tomcat JK Web Server Connector」の一部バージョンで、関数「map_uri_to_worker()」やCookie、URL処理に脆弱性が含まれ、「InterScan Messaging Security」「InterScan Web Security」の一部バージョンで同ソフトを利用していることから対応したもの。

同社によれば、3種類の脆弱性のうち、関数「map_uri_to_worker()」に含まれるバッファオーバーフローの脆弱性については今回対応し、影響を受ける「InterScan Messaging Security Suite Windows版」向けに更新パッチを用意した。

一方、Cookie処理の問題によるセッションハイジャックやURL処理の不具合に起因したディレクトリトラバーサルの脆弱性については、脆弱性が含まれるものの、製品の性質上、脆弱性を悪用した攻撃は行えないとして、次期公開予定のパッチで対応する方針を示した。

トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/

(Security NEXT - 2008/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiClient EMS」に深刻な脆弱性、すでに悪用 - ホットフィクス適用を
NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
Apple、「iOS 18.7.7」「iPadOS 18.7.7」の対象デバイスを拡大
「baserCMS」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
「Cisco SSM」に深刻な脆弱性 - API経由でコマンド実行のおそれ
Chromium系ブラウザは脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
「Chrome」にアップデート、脆弱性21件を修正 - 一部で悪用も
「NVIDIA Jetson Linux」に複数脆弱性 - アップデートを公開