ウイルスバスター2007に脆弱性、トレンドマイクロがアップデート公開
トレンドマイクロは、ウイルスバスター 2007(バージョン15.x)のルートキット対策モジュール「TmComm.sys」に脆弱性が見つかったとしてアドバイザリ公表した。
脆弱性を攻撃されると、メモリを書き換えられたり、任意のコードを実行される可能性がある。同社では危険度を「中」としている。
同社では、脆弱性を解消したルートキット対策モジュール (バージョン1.6.0.1052) を公開しており、アップデートすることで問題を回避できる。
トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/
(Security NEXT - 2007/02/13 )
ツイート
PR
関連記事
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
システム障害が発生、原因や影響を調査 - 黒金化成
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件
