7月度の感染被害はやや減少 - ワームに増加傾向
トレンドマイクロは、7月度のコンピュータウイルス感染被害レポートを公開した。
7月度に同社へ寄せられた感染被害は7328件。わずかだが先月から減少している。スパイウェアの「GATOR」が201件でトップ。次点が136件の「BYTEVER」で、いずれも先月と同位だった。
しかし、3位にワーム「SDBOT」が食い込むなど、ワームの増加傾向が確認されたという。また、セキュリティパッチが未供給であるゼロディアタックの攻撃報告が寄せられたという。
(Security NEXT - 2006/08/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供