Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本テレビ、展覧会の案内メール誤送信でアドレス138件を流出

日本テレビは、エッシャー展広報事務局が案内メールを送信した際、誤って138名分のアドレスが表示された状態で送られたことを明らかにした。

誤って送信されたのは、展覧会の案内メール「ESCHER PRESS vol.8」。宛先に「CC」を利用して送ったため、受信者138名のアドレスが閲覧できる状態で送信された。

同社では、対象者に報告と謝罪のメールを送るとともに、誤送信メールの削除を依頼した。今後は、個人情報の厳正な管理を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2006/06/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「CODE BLUE 2025」29講演が決定 - AIチップ脆弱性から法的課題まで
島根県内の宿泊兼複合施設サイトで顧客情報流出の可能性
外部からの攻撃でシステム障害、一部授業に影響 - 中村学園大
8月のDDoS攻撃件数、前月比1.3倍 - 50Gbps超の攻撃も
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
Doxense製プリントサーバ管理ソフト「Watchdoc」に深刻な脆弱性
構成管理ツール「Chef Automate」に深刻な脆弱性 - 9月初旬に修正
「Rancher Manager」に脆弱性 - フィッシング悪用や情報漏洩のおそれ
メールセキュ製品「Libraesva ESG」に脆弱性 - すでに悪用も、国家関与か
仮想化基盤「vCenter Server」「NSX」に脆弱性 - アップデートが公開