Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「CWAT」のメジャーバージョンアップは来年1月 - インテリジェントウェイブ

インテリジェントウェイブは、内部情報漏洩対策システム「CWAT」の次期新製品を2006年2月に出荷すると発表した。

次期バージョンのコードネームは「Skybean」で、2003年9月にリリースされた「CWAT」のメジャーアップデートとなる予定。行動追跡型の特異挙動検知エンジンを搭載する予定で、クライアントPCの不審な挙動の検知、防止を実現するとしている。

また、複数言語混在環境における一元監視や点在するクライアント上の個人情報を児童検知する機能や、操作制限機能などを提供する見込み。また、オープンなプラットフォームを提供し、同製品以外のシステムと連携を実現するという。

(Security NEXT - 2005/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加