Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

社員宅の顧客情報入りパソコンが盗難被害 - ダイヤモンドリース

ダイヤモンドリースは、同社社員の自宅が空き巣被害に遭い、その際に同社顧客情報が保存されたパソコンが盗まれたと発表した。

同社によれば、8月19日から翌日20日までの間に社員自宅へ空き巣が入ったもの。盗まれたのは社員個人が所有するパソコンで、社内ルールに反して持ち出された取引先の関係者情報1390件が保存されていた。セキュリティ対策は施されていなかったという。

含まれる情報は、取引先企業の担当者氏名や企業情報、メールアドレスなど。同社では、直後に警察へ被害届を提出した。また、関係者に対して、事情を報告した上で謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2005/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分
AIシステムの安全な実装運用に向けたガイダンスを公開 - 米政府ら
「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
まもなくGW - 長期休暇に備えてセキュリティ対策の再確認を
2024年1Qのセキュ相談、「サポート詐欺」「不正ログイン」が過去最多
人事情報の不正閲覧で職員2人を処分、以前から漏洩のうわさ - 筑前町
セキュリティ相談、前四半期比46.9%増 - 「偽警告」が倍増
「VMware ESXi」も標的とするランサムウェア「Akira」に警戒を
認可保育所に無関係の副食費免除対象者情報を誤送信 - 青梅市