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NTTコム、ウェブサイトのリアルタイム監視サービスを提供開始

NTTコミュニケーションズは、ブロードバンド対応コンテンツ配信サービス「Broadband CDN powered by Akamai」において、ウェブサイトのリアルタイム監視機能「Webサイト見張り番」の提供を開始した。

同サービスは、ユーザーのウェブサイトのパフォーマンスを、エンドユーザーレベルで24時間365日監視するもの。過去から最新までの監視状況や測定データを、専用のポータルサイトで確認できるほか、エラーの原因やパフォーマンス低下のボトルネックの診断、どこで遅延やトラブルが生じているかを分析する。

また、正しい応答が返されない場合や、レスポンスタイムが遅くなった場合には、メールでアラーム通知を行う。価格は、工事費が9万4920円から。利用料が1トランザクション当たり、月額1万4280円となっている。また、2005年7月31日まで、新規申込者を対象に、一部利用料金が無料になるキャンペーンを実施している。

(Security NEXT - 2005/04/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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