インサイト、不正アクセス監視システムをバージョンアップ
インサイトテクノロジーは、不正アクセス検知機能を強化した情報漏洩監視システム「PISO 2」を発表した。
同製品は、個人情報が格納されているOracleデータベースのアクセスを監視し、アクセス履歴を記録するシステム。最新バージョンでは、監視コンソールのグラフや警告から不正アクセスを素早く検知できる。
また不正アクセス検知後の対応履歴を記録する機能や、監査査証となるアクセス履歴を高速に検索、抽出する機能など、さまざまな機能を強化した。
(Security NEXT - 2005/03/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供