Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

預り内容など顧客情報含む受取書が所在不明 - 青い森信金

青い森信用金庫は、顧客情報が記載された書類が所在不明になっていることを明らかにした。誤って廃棄した可能性が高いとしている。

同金庫によれば、8月に個人データの保管状況について調査を行ったところ、廿三日町支店において書類の紛失が判明したもの。

紛失したのは、2017年4月から7月にかけて同社外で顧客から回収した受取書。顧客584人の預り内容2400件が記載されていた。氏名や顧客番号、取引内容、預り内容などが含まれる。

同金庫は紛失した書類について、不要書類と一緒に誤って廃棄した可能性が高いと説明。顧客からの問い合わせや不正利用などは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2018/10/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
13年以上にわたる顧客情報の持ち帰りが判明 - 北海道信金
解約済み預金の一部印鑑届を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪信金
ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
2支店の顧客情報含む内部資料が所在不明に - しまなみ信金
顧客情報を記録した一部メディアが所在不明 - 宮城第一信金
5店舗で顧客情報含む書類を紛失、誤廃棄が判明 - 島田掛川信金
2店舗で睡眠預金の関連帳票を紛失 - 旭川信金
解約元帳やローン借入申込書など誤廃棄の可能性 - コザ信金
21店舗で顧客情報の紛失や誤廃棄が判明 - 福岡ひびき信金