Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

自家発電用燃料、約1週間分を手配できる見込み - さくら

北海道地震の影響で、石狩データセンターを自家発電に切り替えて運営しているさくらインターネットは、約1週間分の燃料について手配の見込みがついたことを明らかにした。

同社では、自家発電用燃料の調達について、石狩市や経済産業省などの支援のもと、約1週間程度の稼動が可能となる燃料の手配ができる見込みだと説明。

一部については9月7日より給油を開始する予定だが、給油前の段階でも備蓄により9月10日夕方まで稼働できるだけの燃料を確保しているという。

また電力が十分供給されず、非常用電源の燃料維持が困難となってサービスを停止せざる得ない状況が見込まれる場合は、少なくとも24時間以上前に告知するとアナウンスしている。

(Security NEXT - 2018/09/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

事務連絡メールに7468人分の個人情報含む送付先一覧を誤添付 - 大阪市
災害に便乗する「なりすましメール」に注意呼びかけ - 日本赤十字
サイバー攻撃による事業停止を想定したBCPのコンサルサービス
政府、約8年ぶりにIT-BCPガイドラインを改訂 - 新型コロナ踏まえた内容も
同報配信にML利用、設定ミスで情報流出 - 鳥取県
気象庁報道発表のなりすましメールに注意 - 「地震警告アプリ」装い不正アプリに誘導
小学校児童の緊急連絡先を紛失 - 大阪市
ノートルダム大聖堂の火災、便乗サイバー攻撃に注意
上場企業の優先対応すべきリスク、「サイバー攻撃」は14.9%
偽「津波警報発表」メールに注意 - 不安煽って偽サイトへ誘導