LPWAにも対応する無線通信のセキュリティ診断サービス
NRIセキュアテクノロジーズは、「検出」「盗聴」「リプレイ」「DoS攻撃」「なりすまし」などの観点から診断を行う無線通信のセキュリティ診断サービスを提供開始した。
同サービスは、「LTE」や「Wi-Fi」「Bluetooth」にくわえ、「LoRaWAN」「Zigbee」「Wi-SUN」といった「LPWA(Low Power Wide Area)」などの無線通信を対象に、セキュリティ診断を行うもの。自動車やプラント、スマートシティ、コンシューマの4分野について、代表的なIoTシステム構成の特性を踏まえたうえで、通信方式に応じた診断を実施する。
「検出」「盗聴」「リプレイ」「DoS攻撃」「なりすまし」の観点からセキュリティ診断を実施。無線通信区間の診断にくわえ、IoTシステムの全体像や実際の利用シーンを踏まえた総合的なIoTセキュリティ診断にも対応する。
(Security NEXT - 2018/08/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Wi-Fi対応警告灯「警子ちゃん」にDI機能搭載モデル
不正通信診断サービスを1月29日まで無償提供 - ALSI
セキュリティ情報分析基盤「CURE」、自然言語による情報の関連付けにも対応 - NICT
FWルールを自動生成する産業制御システム向けルータ - フエニックス
一般企業向けに「MS 365」のメールセキュ対策を展開 - Vade Secure
インフォセックとBureau Veritas、海事産業分野のセキュ事業で提携
クラウドで管理するソフトウェアVPNサービス - DNP
損ジャと日立ソ、IoTセキュリティ分野で協業
スマートデバイス向けEDRをリリース - サイバーリーズン
スマホによる顔認証入退管理ソリューション - NTTドコモ