「セキュリティ」テーマの小説コンテストが開催 - 大賞作品は書籍化

日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、サイバーセキュリティをテーマとした「サイバーセキュリティ小説コンテスト」を開催する。
同イベントは、セキュリティやネットリテラシーの啓発や、セキュリティ技術者に関する関心やイメージの向上、人材育成の促進などを目的としたコンテスト。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の協力のもと企画し、KADOKAWAが運営を担当する。
国内在住の個人を対象としており、「サイバーセキュリティ」を題材としていれば、「ラブコメ」や「バトル」「SF」「ファンタジー」「童話」などジャンルは問わない。プロ、アマ問わないが、みずから創作したオリジナル作品である必要がある。
コンテストの投稿および審査はKADOKAWAの小説サイト「カクヨム」上で実施するため、同サービスへの会員登録が必要。3月30日の正午より募集を開始し、締め切りは8月31日を予定している。
大賞作品には賞金100万円が贈られ、角川スニーカー文庫で書籍化される。またスポンサー賞を用意している。応募要項などはコンテストのページから。
(Security NEXT - 2018/03/02 )
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