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「自動車重量税納付書」を保管期限前に誤廃棄 - 国交省

国土交通省は、保管期間中である「自動車重量税納付書」を、誤って廃棄していたことを明らかにした。

北陸信越運輸局管内の新潟運輸支局と長野運輸支局において、自動車の登録や検査の申請書に添付する「自動車重量税納付書」を、保管期限を迎える前に誤って廃棄処分したミスが判明したもの。

新潟運輸支局長岡自動車検査登録事務所では、2011年4月1日から2012年3月31日までの18万4981件の誤廃棄が2月2日に判明。一方長野運輸局では、2011年8月29日から同年9月28日までの3281件の誤廃棄が2月2日に明らかになった。

廃棄は受託事業者により実施されたことを確認しており、個人情報の外部流出は否定。自動車重量税の納付確認については、納付当日に完了しているため、誤廃棄の影響は受けないとしている。

(Security NEXT - 2017/02/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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