被留置者の個人情報含む文書が所在不明 - 愛知県警
愛知県警察は、中村警察署において、被留置者の個人情報含む行政文書を紛失したことを明らかにした。誤廃棄の可能性が高いという。
同県警によれば、中村警察署において、2019年1月1日から同年12月31日までに作成された看守勤務日誌1年分と、2022年12月に作成された留置情報照会1カ月分を紛失したもの。
両文書には、同署の留置施設に収容された被留置者の氏名、生年月日、性別などが記載されている可能性がある。
同県警は両文書を保存期間満了前に誤って廃棄した可能性が高いと説明。外部に流出した可能性は低いと判断しているという。
(Security NEXT - 2024/10/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
県営住宅家賃滞納者情報含む一部督促状を誤送付 - 神奈川県
廃棄カルテが一般ゴミに紛れる、搬送中に飛散 - 薩摩川内市
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
メルアカ乗っ取り被害、スパム送信の踏み台に - MaOI機構
RSSフィードが改ざん、外部サイトのリンク混入 - リョーサン菱洋HD
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
「Erlang/OTP」「RoundCube」の既知脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
情報セキュリティ教室の参加者一覧が閲覧可能に - NII
採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
クレカ不正利用、前四半期比2割増 - 200億円迫る勢い