Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

首都圏の自動改札トラブル、原因はプログラムの不具合

10月12日に発生した首都圏における自動改札機トラブルの原因は、改札機のプログラムの不具合であることが判明した。修正プログラムのインストール作業が順次進められている。

今回の問題は、10月12日に早朝から同日11時ごろまで、首都圏のICカード対応の一部駅において、自動改札機が立ち上がらないトラブルが発生したもの。Suicaを利用する3事業者192駅の1328台、PASMOを利用する13事業者470駅の3050台で不具合が発生し、通勤や通学などに大きな影響が出た。

JR東日本らによると、事故の原因は、日本信号製のICカード判定部を搭載した自動改札機において、中央のコンピュータから送信されたデータを読み込むプログラムの不具合があったためで、一定条件で送付されたデータについては読み込むことができず、自動改札機が停止したという。

13日から日本信号が作成した修正プログラムのインストール作業が実施しており、16日にはすべての駅でインストールが完了する予定。14日、15日については同様のトラブルは報告されていないという。

JR東日本
http://www.jreast.co.jp/

(Security NEXT - 2007/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
システムから取引先や従業員の情報が流出 - 戸田建設
図書館主催イベントの案内メールで誤送信 - 福岡市
公認心理師がUSBメモリ紛失、内部に発達検査結果報告書 - 常総市
「銀のさら」にサイバー攻撃、影響など調査 - サイトやアプリを停止
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も
SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」
「Firefox 158」を公開、脆弱性77件を修正 - 延長サポート版も更新
「Zoom Workplace」などに脆弱性4件 - 最新版へ更新を