顧客情報入りマイクロフィルムが所在不明 - 第一生命
第一生命保険は、顧客情報を記録したマイクロフィルム2枚が、同社内で所在不明になっていることを明らかにした。
所在不明となっているマイクロフィルムの1枚は、1992年4月に作成されたコムフィッシュ。契約者や被保険者の氏名、住所、生年月日、口座情報など270件が記録されている。
同社では、マイクロフィルムの経年劣化や紛失リスクに対応するため、約60万枚に記録されていたデータについて、自社サーバへの移管作業を行っているが、その過程で紛失に気が付いたという。
また、1980年2月に作成された1万4850件のデータを記録している別のマイクロフィルム1枚を紛失していることも判明しているが、記録されている情報は、証券番号や保険料の払込額、会社処理コードなどで、外部の第三者が個人を特定できる情報は含まれていないと説明している。
同社では紛失したマイクロフィルムについて、不正に持ち出された形跡は確認されておらず、社内で誤って廃棄した可能性が高いと説明。不正利用の報告も受けていないとしている。また今回の紛失による契約への影響もないという。
(Security NEXT - 2015/03/25 )
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