信用金庫の信用情報で登録ミス314万人分
しんきん共同システム運営機構が登録した信用情報314万人分に入力ミスがあったことがわかった。
同機構では、全国の信用組合の信用情報に関する事務業務を受託しており、全国銀行個人信用情報センターへ情報を提供する際に誤った情報を提供したという。
誤登録は314万件にのぼり、各金融機関などが融資の際利用されるため、融資などに影響が出たケースもあったという。同機構ではプログラムをすでに修正しているという。
(Security NEXT - 2006/12/07 )
ツイート
PR
関連記事
入退室管理製品「UniFi Access」の管理APIに認証不備の脆弱性
利用していたシフト管理SaaSから従業員情報が流出 - 西友
「Elastic Cloud Enterprise」に脆弱性 - API経由で不正操作のおそれ
国勢調査世帯一覧を紛失、住民が拾得して回収 - 横須賀市
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Google、「Chrome 142」でV8関連はじめ脆弱性20件を修正
公開データで個人情報を白く加工、コピペで参照可能 - 奥出雲町
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
県サイト公開の表計算ファイル内に個人情報、チェック不足で - 新潟県
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
