信用金庫の信用情報で登録ミス314万人分
しんきん共同システム運営機構が登録した信用情報314万人分に入力ミスがあったことがわかった。
同機構では、全国の信用組合の信用情報に関する事務業務を受託しており、全国銀行個人信用情報センターへ情報を提供する際に誤った情報を提供したという。
誤登録は314万件にのぼり、各金融機関などが融資の際利用されるため、融資などに影響が出たケースもあったという。同機構ではプログラムをすでに修正しているという。
(Security NEXT - 2006/12/07 )
ツイート
PR
関連記事
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館
