セガの「ファンタシースターオンライン2」にDDoS攻撃 - サービスが停止
セガが運営するオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」「ファンタシースターオンライン2 es(PSO2es)」が、DDoS攻撃を受け、サービスが停止している。

公式サイトにもDDoS攻撃が拡大した「PSO2」
同サービスにおいて、6月19日にゲームサーバへ接続しにくい状態が発生。同社が調査したところ、今回発生した障害が、DDoS攻撃によるものだと判明した。
同社では復旧作業を進めており、対応状況など公式サイトを通じてアナウンスしていたが、20日に入り、DDoS攻撃が公式サイトにも拡大。同サイトについても一時閉鎖した。同社ではコミュニティサイトやTwitterを通じて利用者にアナウンスを行っている。
(Security NEXT - 2014/06/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Zyxel製機器の脆弱性、積極的な悪用も - あらたな脆弱性も判明
Fortinet、脆弱性21件に対処 - 「クリティカル」とされる脆弱性も
1Qのインシデント件数はほぼ横ばい - 「スキャン」が増加
【特別企画】経営者と現場で認識にギャップも、見逃される「API」のリスクとどう向き合うか
2月のDDoS攻撃は減少、約100件を観測した日も - IIJレポート
DDoS攻撃が前月比1.5倍、22時間超の攻撃も - IIJレポート
モデムの制御サーバにマルウェア - 浜松ケーブルテレビ
12月のDDoS攻撃件数は増加、最大規模も拡大 - IIJ調査
2022年4Qインシデント件数は減少 - ウェブ改ざんなど減少
渋谷区公式サイトで閲覧障害 - ネット活動家による犯行声明も