ジャパネットたかた、通販事業を再開
通販会社大手であるジャパネットたかたは、3月9日に個人情報漏洩が発覚以来自粛していた通販事業を、4月25日より再開すると発表した。
同社は、関連情報をすべて警察に提供しており、経過に関しては捜査上の問題から明らかにできないとしている。「本来ならば全容解明後に事業再開」したいとしながらも、「関係各所に迷惑をかける」とし、事業再開を決定したという。
同社では、今後の個人情報保護を目的に、組織、人的対策として
・情報セキュリティ最高責任者の選任
・セキュリティ方針、規定類におけるルールの強化
・全従業員及び派遣社員を対象に情報セキュリティに関する教育を実施
・セキュリティ専門家との連携
を実施する。
また、物理的、技術的対策として
・オフィスレイアウトの見直し
・コールセンターやサーバ室などに監視用ビデオカメラの設置
・従業員および来客者に対する入退館・入退室規程の強化
・情報漏えい防止ソフトウェアを緊急導入
・電子メールをはじめとするインターネットセキュリティ対策
・全サーバ環境に対するセキュリティ診断
・ユーザ認証、システムログの運用管理の見直し
を行う。
そのほか、「内部監査と外部監査を有効に組み合わせた情報セキュリティ監査の実施計画を策定」「業務委託契約におけるセキュリティ要求事項の全面見直し」を実施するとしている。
なお、今回の事業再開は地上波放送、衛星放送、およびラジオショッピングで、インターネットショッピングの再開時期は未定。
(Security NEXT - 2004/04/09 )
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