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GIGABYTE製マザーボードの無償交換で顧客情報を誤送信 - 原因はプログラムミス

メルコHDの子会社でPCパーツの製造販売を手がけるシー・エフ・デー販売は、顧客7人の個人情報を、誤ってほかの顧客へメール送信したことを明らかにした。

同社によれば、3月3日にGIGABYTE製マザーボードについて不具合による無償交換を顧客から受け付けた際、顧客の個人情報を誤送信する事故が発生したという。

原因は受付プログラムのプログラムミスで、顧客7人の氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどが、別の8人の顧客に対し送信された。

同社では、対象となる顧客に謝罪し、誤送信された情報の削除を依頼した。またプログラムを停止して修正を行い、4日に受け付けを再開している。

(Security NEXT - 2011/03/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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