Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村

東映京都スタジオが運営する東映太秦映画村において、記者会見参加応募者に関する個人情報が流出したことがわかった。

東映によれば、ドラマの記者会見における一般参加に応募した当選者へ案内メールを送信した際、応募者の個人情報含むファイルを誤って誤送信するミスが発生したもの。

4月15日17時ごろ、当選者71人に当選を案内するメールを送信。そのうち2人に対し、記者会見の応募者1223人に関する氏名やメールアドレスが記載されたリストを誤って添付した。

同日、誤送信が判明。誤送信先の当選者へメールの削除を依頼し、翌16日までに破棄したとの連絡を受けたという。また個人情報が流出した応募者に対し、メールで経緯の説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2024/04/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開