Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県

佐賀県は、ふるさと寄付金交付団体へ送信したメールにおいて、送付先のメールアドレスをメール本文に記載するミスがあったことを明らかにした。

同県によれば、4月11日にふるさと寄付金交付団体93団体へメールを送信した際、メール本文に送信先のメールアドレスが記載された状態だったという。

以前送信したメールを再利用し、メール本文中に記載されたメールアドレスを消去せず送信してしまったという。

同県では、誤送信したメールはすべて削除されたことを確認した。

(Security NEXT - 2024/04/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイバー攻撃で個人情報が流出した可能性 - 日産証券
「Ivanti EPMM」にOSS起因の脆弱性、すでに悪用も - 国内で機器稼働
NICT、「CYDER」の開催日程を発表 - 初級コースが受付開始
県知事なりすましアカウントを複数確認 - 鹿児島が注意喚起
MS、月例セキュリティ更新を公開 - 複数のゼロデイ脆弱性に対処
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性 - Adobeが緊急対応を呼びかけ
「FortiVoice」などFortinetの複数製品に脆弱性 - すでに悪用も
「FortiOS」に複数の脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Ivanti Neurons for ITSM」に認証回避の脆弱性 - 管理者権限奪取のおそれ
元社員に顧客情報を漏洩 転職時に持ち出しの疑いも - ジブラルタ生命