Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県

栃木県は、県立みかも自然の家においてメールの誤送信が発生し、イベント申込者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、3月25日13時半ごろ、運営事業者よりイベント申込者44人にメールを送信した際、送信先の設定を誤り、メールアドレスが流出したもの。誤送信から約15分後に受信者から指摘があり、問題が判明した。

運営事業者では、対象となる申込者に対してメールや電話で謝罪した。また書面による謝罪や再発防止の説明を行うとしている。

(Security NEXT - 2024/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
「Firefox 146」がリリース - 権限昇格やUAFなど脆弱性13件を解消
複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社