メール誤送信でファンクラブ会員のメアド流出 - クリアソン新宿
サッカークラブのクリアソン新宿は、ファンクラブ会員向けのメールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。
同クラブによれば、4月16日20時ごろ、メンバーシップ会員827人に対し「第6節を終えて」との報告をメールで複数回にわけて送信したところ、そのうち291人について送信先を誤って宛先に設定するミスがあり、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
同クラブでは、関係者にメールで経緯を報告するとともに謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。
今回の問題を受け、会員に向けたメール配信の運用を一時停止。再発防止策を検討しているという。
(Security NEXT - 2024/04/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Apache CloudStack」でSAML認証をバイパスされるおそれ
省庁や独法などの攻撃対象領域保護を実施 - NISC
冊子発送先の個人情報を郵便局へ誤送付 - CCNC
2Qの脆弱性届け出は112件 - 前四半期から半減
高校生向けセミナーの申込フォームで設定ミス - 岩手県立大
6月のフィッシング、URL件数が過去最多を更新
障害はWindows端末の1%未満、重要サービスでの利用多く影響拡大
「OpenVPN」に「OVPNX脆弱性」 - 3月の更新で修正済み
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
「CrowdStrike」装う「フィッシング」や「偽修復ツール」に警戒を