メール誤送信でファンクラブ会員のメアド流出 - クリアソン新宿
サッカークラブのクリアソン新宿は、ファンクラブ会員向けのメールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。
同クラブによれば、4月16日20時ごろ、メンバーシップ会員827人に対し「第6節を終えて」との報告をメールで複数回にわけて送信したところ、そのうち291人について送信先を誤って宛先に設定するミスがあり、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
同クラブでは、関係者にメールで経緯を報告するとともに謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。
今回の問題を受け、会員に向けたメール配信の運用を一時停止。再発防止策を検討しているという。
(Security NEXT - 2024/04/26 )
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